当記事にはプロモーションが含まれています。

故人が父・頑固な性格・芸術が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:頑固 | 趣味:芸術

遺族を代表致しまして、皆様にご挨拶を申し上げます。
私は故人○○○○の長男○○○○でございます。

本日はお忙しい中父の葬儀に御会葬くださり誠にありがとうございます。

父は○月○日に家族に看取られ旅立ちました。
父には皆様には言わないでほしいと生前口止めをされていたため、親族以外にはお伝えしていませんでしたが、実は2ヶ月前から体調不良を訴え入院をしておりました。

入院中は家族で交代で看病をしておりましたが、お医者様からは覚悟はしておいてほしい。
そう言われていたので、最期の時は家族で看取ることができました。

本来であれば皆様にもっと早くにお伝えすべき所、このような場でお話することになり、誠に申し訳ありませんでした。

生前の父は頑固なところもありましたが、芸術品をこよなく愛し、そしてお酒を愛する。
気づけば周りの人を巻き込み楽しむ、そんな人でした。

私にとっては頑固な父というイメージが、強くあり大丈夫かな?と思うこともありましたが、その心配は無用であったということを今更ながら本日お越し下さった皆様を見て思っています。

父亡き今これからのことを考えると
寂しさが込み上げてきますが、家族で支え合い、父との想い出を大事にしていきたいと思っております。
本日はありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です