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故人が祖母・明るい性格・芸術が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像

喪主挨拶の例文
故人:祖母 | 性格:明るい | 趣味:芸術

本日はお忙しいところ、○○○○の葬儀並びに告別式にご会葬くださいまして、誠にありがとうございます。
私は孫の○○○○でございます。
故人存命中は、皆様にひとかたならぬご厚情を賜りまして故人に代わりお礼申し上げます。
このように多くの人にお見送りいただき、故人も喜んでいることと存じます。

祖母は昔から絵が大好きで、見るのも好きでしたが特に年を取ってからは自分で描くことを楽しんでいました。
元々明るい祖母は、ただ一人で描くのではなく、近所の友達などに声をかけては近くの河原や公園などに出かけてみんなで話をしながら描くのが好きだったようです。

私も子供のころに一度だけ一緒についていったことがありましたが、その時祖母は私の話ばかりをするものですから、なかなか筆が進まず絵を描いている姿を見ることができませんでした。
祖母の部屋には、祖母が書いた美しい風景画がたくさん飾られています。
体調を崩して病院に入院してからも、窓から外を眺めては「この風景を描きたい」とよく言っていました。

残された私たちは未熟ではございますが、今後とも故人同様ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

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