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故人が父・物静かな性格・ペットが好きだった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像

喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:物静か | 趣味:ペット

本日は父〇〇〇〇の葬儀にご会葬くださいまして誠にありがとうございます。

また先程より、私達親族に対しましても、温かいお気遣いの言葉をおかけくださり、霊前にも沢山のお供えの品を頂きましたこと、遺族を代表いたしまして、私長男〇〇〇〇が皆様に御礼申し上げます。

父は〇月〇日に自宅で倒れ、〇月〇日に息を引き取りました。
享年は85歳で死因は心筋梗塞でした。
正直、そういった前兆は全くなく急なことに私達も悲しみと共に驚きの気持ちでいっぱいです。

父は息子の私から見ても、物静かな人でした。しかし、感情を表すのが苦手な人なだけで、本当はとても私達家族を大事にしてくれているということや、いつも私達を心配してくれている。それは分かっていました。

私と弟が家を出た後は、愛犬の〇〇のことをとても可愛がり、毎日嬉しそうに散歩へ行く姿が今は思い出されます。
散歩を日課にしてからは、口数も少し増え散歩中にあったことなどを話してくれるようになったことに、私も母も嬉しく思っていました。

父が晩年を豊かに過ごせましたのはひとえに皆様のご厚情のたまものと深く感謝しております。
これからは、家族で支え合い父が安心して見守れるように務めたいと思っております。
今後とも亡き父同様のご指導とご鞭撻をお願い申し上げご挨拶と致します。
本日は誠にありがとうございました。

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