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故人が祖父・温厚な性格・料理が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖父 | 性格:温厚 | 趣味:料理

遺族を代表しまして、この場を借りてご挨拶をさせていただきます。
本日はお忙しい中このようにたくさんの方にお集まりいただき、誠にありがとうございます。
私は孫の○○○○と申します。

祖父の○○は、昨年の健康診断の際に肺にがんが見つかり、それ以降入院生活を続けてまいりましたが、11月2日に家族に見守られて永眠いたしました。
享年78歳でした。
昔から温厚だった祖父は、大きな病気一つせずにそれまで過ごしてまいりました。
その為、初めにがんだと知らされたときにはにわかに信じることができませんでした。
私が子供のころ、両親は土日も仕事で家を空けることが多く、祖父と二人で過ごす日が多くありました。
おやつの時間にお腹がすいたという私に、祖父が試行錯誤してホットケーキを焼いてくれたのが祖父がお菓子作りを好きになるきっかけでした。
それからは、休みになるとおやつの時間に2人でおやつ作りをするのが決まりとなって、今までクッキーやケーキなどいろいろなおやつを作り、自分たちで食べたり近所に配ったりしたのは良い思い出です。

どうか皆様、祖父亡きあとも変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして私からのご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

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