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故人が兄弟(姉妹)・物静かな性格・釣りが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:兄弟(姉妹) | 性格:物静か | 趣味:釣り

本日はご多用の中、兄○○の葬儀にご参列いただきまして、誠にありがとうございました。
出棺前に家族を代表し、弟である私が簡単にご挨拶させていただきます。

兄とは10歳年齢が違うこともあり、私にとっては物心がついた時から落ち着きある雰囲気が漂う人物でございました。
常に大人びて物静かでしたので兄弟同士ふざけあって取っ組み合いをするといった経験もなく、何となくですがもう一人の父といった印象を持っていたのです。
それでも父よりは近しいところもあり、夏休みなどには良く川や海に連れて行ってくれ釣りなどを教えてくれましたし、また学校での人間関係など、やはり兄弟間でしかできない相談にも快く応じてくれたりもしたのです。

私が結婚して独立した後は冠婚葬祭以外では疎遠になっていた感はあったのですが、ここ数年は体調を崩しがちということもあって幾度か病院に見舞いをしておりました。
正直会いに行く度にやせ衰え、先生の話でもあらかじめ確認はしていたので覚悟はしていたつもりです。
しかしそれでもたった一人の兄がいなくなってしまうのは本当に寂しい限りです。

実家のことや残された家族のことを考えると悲しんでばかりもいられません。
今後は私が兄に代わって父と母を支えていく所存でございますし、まだまだ未熟でございますが生前の兄にも増して皆様からのご厚誼を賜ることができましたら、これほど心強いことはございません。
それでは簡単ながらご挨拶を終了させていただきます。
本日は本当にありがとうございました。

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