故人が息子・物静かな性格・釣りが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:息子 | 性格:物静か | 趣味:釣り

遺族を代表いたしまして、私故○○○○の父○○○○が皆様にご挨拶をさせて頂きます。

息子は小さいときから病気が原因で学校も休みがちで性格も物静かであまり自分からいくタイプでもなかったため、こんなに沢山の方が息子のために集まって下さり息子は短いながらも一生懸命生きてくれたのだと嬉しく思います。

先でもお話しましたが、息子は昔から病気のため身体が弱く、今回もそれが原因となりました。
赤ん坊の時から何度も入退院を繰り返し、二十歳までは生きれないかもしれない。
先生にそう言われ、ずっと覚悟の連続でした。
そのため、小学校中学校の時は学校にも行けず寂しい思いをさせました。
私も妻も治療か学校生活か葛藤の連続でしたが、物静かであまり意見を言わない息子が初めて「高校は行きたい。」そう言い自分で高校を決めて通い始めたことが彼にとっての第一歩でした。
病気を心配する私たち夫婦を他所に高校では憧れの釣り部に入部し、沢山お友だちも作り、大学、就職とまるで夢を叶えていくように毎日を楽しそうに生きてくれました。

気がつけばタイムリミットと言われていた二十歳も無事乗り越えることができ、これからも○○は側にいてくれる。
そう思った矢先に体調を崩し還らぬ人となってしまいました。
タイムリミットから5年経った25歳の誕生日を先日迎えたばかりでした。
ずっと覚悟の連続で今回も覚悟はしていました。
しかし、もっと生きて欲しかった。
もっと夢を叶えて欲しかった。
それが本心です。

息子の体調をいつも気にしてくださり誠にありがとうございました。
そして、息子と仲良くしてくださり、息子の夢を叶えて下さったこと心から御礼申し上げます。
私も妻もこれから寂しい毎日が待っていると思うと、不安や悲しみが込み上げてきますが息子の分まで生き息子の夢をこれからも繋いでいければと思っております。
そのため、今後とも息子の生前同様にご交誼、ご指導賜りたく思います。
本日は誠にありがとうございました。

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