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故人が兄弟(姉妹)・明るい性格・ペットが好きだった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:兄弟(姉妹) | 性格:明るい | 趣味:ペット

本日はご多用にも関わらず弟〇〇の葬儀、そして告別式にご参列いただきまして、誠にありがとうございます。

会社の定期健診、そして精密検査の後に大きな病に侵されていることが発療し、つい先日まで療養を続けておりましたが、〇月〇日に息を引き取ることになりました。
まだ40歳と若く、家族一同最後まで奇跡を信じながら見守り続けていたので残念でなりません。

生前は父に似た私と違って母親ゆずりの性格でしたので明るく元気で、学生時代は友人の数も彼女ができる早さも私以上で複雑な点がなきにしもあらずでしたが、それでも誰にでも分け隔てなく優しさを与えてくれる素晴らしい人物でした。
会社でも社交的で責任感が強かったのか慕われていたようで、今日だけでなく入院中のお見舞いにも多数の方が訪ねてくれていました。

また犬や猫を度々拾ってくるなど動物好きの一面もあり、弟が実家暮らしの時は常に何かしらペットを飼っておりました。
最初はあまり関心がなかった私でも、世話をすると懐いてくれる様を見ていると動物に対する愛情が弟のおかげで芽生えたのかもしれないと、今は思えてくるのです。

弟の家族、そして私たちも寂しくて悲しい気持ちしか現在はありませんが、それでも前を向いて人生を歩んでいくほかありません。
最後になりますが、今後も変わらぬご指導ご鞭撻いただけますことお願い申し上げ、本日のご挨拶とさせていただきます。
本当にありがとうございました。

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