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故人が祖父・温厚な性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖父 | 性格:温厚 | 趣味:旅行

本日は祖父○○の葬儀にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
私は孫の○○です、家族を代表して少し挨拶させていただきます。

祖父は年齢が年齢だけに多少心配なところもありましたが、それでも基本的には元気で介護の必要もなかったことから、急に体調が悪くなるなど一切予想ができませんでした。
あまりにも突然の出来事に家族一同、今でも信じることができません。

祖父は私にとってはもちろん、家族全員に分け隔てなく愛情を注いでくれた人で、私や妹の誕生日や成人式、結婚式でもいつも贈り物、そして心のこもったメッセージを届けてくれました。
また私たちもお返しに喜寿のお祝いをした時には本当にうれしそうで、できれば趣味であった温泉旅行も一緒にプレゼントしてあげておけばよかったと、今さらながら後悔しています。
温厚な性格でこれといって怒られたこともなく、子どもの時はお盆に祖父の家に遊びに行くのがとても楽しみで、川へ釣りに行ったりカブトムシを捕まえてくれたり、本当に素敵な思い出がたくさんあります。

僕たちでは祖父の代わりになるかどうか分かりませんが、今後は少しでも残されてしまった祖母の力になれるように支えていきたいと思っている所存です。
またこれまでと変わらぬご厚情とご愛顧をたまわりますようお願い申し上げ、簡単ですがご挨拶を終えさせていただきます。

本日は本当にありがとうございました。

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