故人が母・物静かな性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:母 | 性格:物静か | 趣味:旅行

本日はお忙しい中、母〇〇の葬儀にお集まりいただき、誠にありがとうございました。
生前は皆さんがご承知のように物静かな性格だった母は、家の中でも静かにしていることが多くあまり怒られたりした記憶が私たちにもありません。

特別社交的ではなく友人もあまり多くはありませんでしたが、それでも女学校時代の同級生たちとは晩年近くまで親交を続けており、数年前に北海道旅行に行った際には本当に楽しそうにはしゃいでいたと後から一緒に行った方に教えてもらい、そういった面もあったのだと感心したのを覚えています。
また結婚前には海外にも複数回渡っていたようで、そういえばテレビで洋画やニュースを自室で観る際には英語で聞き入っており、よくよく考えると家に閉じこもっているような性格と片付けるような人物像ではなかったのかもしれません。
いっしょに旅行に行ったことなどなく、また向こうからも誘われることがなかったので行動に移すことがなかったのですが、遠くに出かけるのが生きがいであったことは間違いないので旅行にでも誘えば、と後悔している日々です。

最後の一週間は意識も戻らず言葉も発することはありませんでしたが、妹が手を握ると握り返したと聞いた際には私も涙が溢れてしまいました。
生前はひとかたならぬご厚情を頂きましたこと、母に代わってお礼申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。

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