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故人が息子・温厚な性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:息子 | 性格:温厚 | 趣味:旅行

遺族を代表いたしまして、挨拶をさせていただきます。
本日はお忙しい中、故○○○○の葬儀にご参列いただき誠にありがとうございます。
私は父の○○と申します。

息子は元より体が弱く、担当の先生にも成人を迎えるのは難しいと言われていました。
幼いころは入退院を繰り返し、なかなか友達もできず寂しい思いもしてきましたが、高校に入る頃にはまるで病気なんてないようにほとんど入院をせずに過ごしてまいりました。
普段病院のベッドにいることが多かったせいか、元気なときには少しでも外の景色を見たいと、よく家族で日帰りの旅行に出かけたものでした。
親としてはいつ息子が体調を崩さないか心配ではありましたが、温厚で優しい子でしたので逆にこちらが心配されることも多く、その頃が一番充実していた時期でした。
無事成人式を迎え、もう病気の心配などないのではないかと思っていた23歳の時に、急に体調を崩し、闘病生活を続けてきましたが、9月8日に24歳で家族に見守られ息を引き取りました。

息子が入院中にはたくさんの人にお見舞いに来ていただき、ありがとうございました。
簡単ではございますが、お礼の挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

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