故人が祖母・温厚な性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖母 | 性格:温厚 | 趣味:旅行

本日はお忙しいなか、また急なことにも関わらず故○○○○の葬儀並びに告別式へご参列頂きまして誠にありがとうございました。

親族を代表いたしまして、故人の孫にあたります私○○○○がご挨拶をさせて頂きます。
本来であれば長男の父○○○○が皆様にご挨拶をすべきところではありますが、父は祖母が亡くなる前から身体が弱く、本日も入院先の病院より外出許可がとれませんでした。そのため、変わって長男の私がご挨拶申し上げますことご了承くださいませ。

祖母は、入院先の病院にて○月○日に○歳で息を引き取りました。
我が家は父が身体の弱い人ということもあり、祖母がよく仕事をしながら父の看病をする母の代わりに第2の母として家のことをよくしてくれていました。
祖母は本当に温厚な人で私が反抗期に祖母に酷いことを言ってしまったときも怒るわけでも悲しむ訳でもなく、「自分の思っていることをちゃんと伝えれて、成長の証だね」と笑って言ってくれる、そんな優しく心の広い人でした。
その時は、何だか反抗をしている自分が恥ずかしくなり、お祖母ちゃんをもう傷つけることは言わないでおこう、そう思ったことがとても記憶に残っています。

そんな祖母の唯一の趣味は旅行でした。
いつも、お父さんが入院中でお母さんも忙しい中我慢して偉いね、とご褒美として私も一緒に連れて行ってもらいました。
会場内に飾っている写真は祖母が旅行先で撮影した写真です。
もしお時間があれば、後程ゆっくりとご覧ください。

祖母は私にとって寂しさを紛らわしてくれる、弱い自分を分かってくれるそんな大事な人でした。
祖母を失い、最後を看取ることが出来なかったことを今も入院先で悲しんでいる父、祖母の異変にもっと早く気づけたのではと後悔ばかりが残る私と母ではありますが、きっと祖母はそんな私達を見てもいつもの笑顔でいてはくれないと思います。
祖母を失った悲しみを今後どのように乗り越えて行くのか。それが我が家の課題ではありますが、どうか今後とも皆様には祖母の生前のように優しく見守って頂ければと思います。
本日は誠にありがとうございました。

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