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故人が父・頑固な性格・ペットが好きだった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:頑固 | 趣味:ペット

喪主として一言ご挨拶申し上げます。
私は亡くなりました○○○○の長男、○○でございます。
本日はご多忙中にも拘わらず多くの方にご会葬いただきまして誠にありがとうございます。
このようにたくさんの方に見送られ、亡き父も喜んでいると存じます。

父は、自他ともに認める頑固者で、私などが子供のころはどちらかというと近寄りがたい存在でした。
しかし決して周りに迷惑をかけるという人ではなく、逆に義理人情に厚く、知り合いの人で困っているという人がいれば一番に駆け付けるようなタイプでした。
そんな父が趣味としていたのが、金魚を飼う事でした。
金魚といっても特に珍しい金魚というわけではなく、縁日でとってきたものがたまたま大きくなったというものです。
最初は小さな水槽に飼っていたのですが、大きくなるにつれて水槽を新調したり水槽内のレイアウトに凝ったりして楽しんでいました。
毎日金魚に声をかけながら餌をあげたり、まめに水槽を掃除する姿は本当に楽しそうでした。

今後も皆様には父同様変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
簡単ではございますがご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

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