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故人が祖父・物静かな性格・ペットが好きだった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖父 | 性格:物静か | 趣味:ペット

本日はご多忙の中、祖父○○の葬儀にご会葬していただきまて、誠にありがとうございました。
〇月〇日、介護施設の方が血圧が不安定になっていると連絡してくださり、家族が集まって様子を見ていると、夜11時頃に眠るように息を引き取りました。
87歳ですので、大往生であったと思います。

ここ数年は認知症の影響もあって言葉も少なくなり、コミュニケーションを交わすことも困難になっていたのです。
しかしそれでもたまに施設に会いに行くと言葉こそ出ませんでしたが「お孫さんが見えると普段と表情が違う」とヘルパーさんにも言っていただいていたのが印象的でした。
また元気だった頃も物静かな性格ではあり、祖母に聞いたところ若いころから家庭内でも声を荒げるようなことはなかったようですし、犬や猫を飼っていることもあって動物にも、そしてもちろん私たちにも優しい祖父だったのです。

社会的に成功、何かを成しえたかと言えば、正直そのような事には縁が無かった祖父です。
しかし本日は学生時代のご学友、勤めていた会社の方などが年数を経てもなお、ここまでお集まりくださっているのを見ると、人間の価値というものを深く考えさせられます。

祖父のように人に慕われるかどうか分かりませんが、今後はできる限り人に優しく、そして思いやるようにしていこうと考えておりますし、またこれまでと変わらぬご指導ご鞭撻、家族一同よろしくお願い申し上げます。

本日は本当にありがとうございました。

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