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故人が祖父・明るい性格・料理が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖父 | 性格:明るい | 趣味:料理

本日はお忙しい中、祖父のお見送りに多数の方がお集まりいただいたこと、誠にありがとうございます。
孫を代表してご挨拶させていただきます。

先日の〇月〇日、以前から心臓と肺を患っておりました祖父は病院で息を引き取りました。
亡くなる数日前に見舞いに行った時にも挨拶するのが精いっぱいといった状態でしたが、最期は安らかな旅立ちであったと先生は言ってくださいました。
病に侵されてからは長い期間苦しい思いをしておりましたので、今は悲しみもさることながら、お疲れ様という言葉も浮かんできます。

生前は町内会での催し事を率先して参加し、レクリエーションゲームを先頭に立って行ったりと、人と会うのが大好きで社交的な祖父は、家庭内でも明るい性格が特徴的でした。
お酒が入るとテレビを見て大声で笑ったり、また週末や記念日にはかつて旅館で板前をしていた腕前を発揮し、私たちに美味しい料理を振る舞ってもくれたのです。

できればもっと長く生きて様々な人生の知恵、料理のレシピなどを教えて欲しかったのですが、現実を受け止める他ありません。

祖父なき後も私たち家族一同に対しご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。

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