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故人が祖父・物静かな性格・スポーツが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖父 | 性格:物静か | 趣味:スポーツ

本日はお暑い中○○○○の葬儀、告別式にご会葬いただき誠にありがとうございます。
私は孫の○○○○と申します。
おかげさまをもちまして、つつがなく式を行うことができ、これより出棺の運びとなりました。

祖父は9月3日の夜にいつも通り眠りにつき、翌9月4日にそのまま息を引き取りました。
92歳という高齢にもかかわらず大きな病気一つしたことのなかった祖父でしたが、亡くなるときも文字通りの大往生でした。
祖父はとても優しく物静かで、人と揉めることが大嫌いな人でした。
私はそんな祖父が大好きで、子供のころは父や母に怒られるとよく祖父の元に泣きついたものです。
現役時代は仕事一筋だった祖父が、会社を退職してから始めた趣味がボウリングでした。
ボウリングなら年をとっても長く続けられるという事で友人と始めたようですが、ぐんぐんと腕を上げ、シニアの大会にも何度も出場しては上位に入賞していました。
私も何度か一緒に行きましたが、1度も勝つことは出来ませんでした。

このように多くの人に見送っていただき、祖父もきっと喜んでいると存じます。
祖父亡きあとも、変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
本日は誠にありがとうございました。

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