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故人が父・明るい性格・釣りが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像

喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:明るい | 趣味:釣り

遺族を代表致しましてご挨拶をさせて頂きます私は○○○○の長男の○○○○と申します。
本日は急のことにも関わらず
亡き父故〇〇〇〇の葬儀告別式に御会葬頂きまして誠にありがとうございます。

父は大正○年の○月○日に○○(出身地)に誕生しました。

皆さまもご存知のこととは思いますが、息子の私から見ても明るく、あまり弱った所を見せない人でした。

大の釣り好きで、私の幼い時もよく釣りに連れて行ってくれました。
同じ場所で釣っているのに、何故か父ばかり釣れ何が違うのかと悔しい思いをする半面、そんな父が誇らしく、私にとって自慢の父でした。

父は○歳の時に大阪に出て、今は亡き母と結婚し、大阪で最期の時まで過ごしましたが、時々懐かしそうに故郷の話をしていた姿を思い出すと、実は明るさに隠れてはいましたが、最期の時は故郷に帰りたかったのではとそれが私の心残りです。

今は正直父が亡くなったことをまだ受け止める事が出来ませんが、時間をかけて父が安心して見守れるように家族で助け合い支え合っていこうと思っています。

最後にはなりましたが、生前中は皆さまにひとかたならぬお世話になり誠にありがとうございました。
今後とも、故人の生前と変わらぬご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。
本日は誠にありがとうございました。

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