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故人が娘・明るい性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:娘 | 性格:明るい | 趣味:旅行

本日はご多忙の中、娘の○○の葬儀にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
遺族を代表し、また娘にも代わってご挨拶申し上げます。

特に体が病弱ということはなく、むしろ子供のころから活発で何事にも積極的に挑戦するような子でしたが、人間の運命というものは分からないものだと今回のことでも痛感させられてしまいました。
勤務中に急に容態が悪くなり、尋常ではない様子に同僚の方が医務室に連れて行ってくださるも苦しそうな様子は治まらず、すぐさま病院へと運ばれたのですが、その後すぐに息を引き取ったそうです。
家内にその事を聞かされた時は正直気が動転してしまい、しばらくの間は事実を受け入れることはできませんでした。

お棺の中を先ほどから何回見てもただ眠っているようにしか見えず、今にも起きそうなのにと思わずにはいられません。
元気な姿でまた大好きなハワイに行ったり、サーフィンを思いきり楽しんでほしいのですが、もちろん叶わぬ願いですし、何よりも本人が一番悔しい思いをしていると思います。

救急車を呼ぶまでの間、ここにお集まり頂いた会社の皆様には迅速に対応して下さった事、誠に感謝しております。
我が娘ながら朗らかで明るい性格は多くの方に好意的に受け入れられていたようで、父親としてとても誇りです。
悲しみが癒える予感は全く起きませんが、それでも家族一同今後も前を向いて歩いていく他ありません。
本日は会社の皆様、そしてご友人の皆様、本当にありがとうございました。

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