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故人が父・温厚な性格・スポーツ・釣りが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:温厚 | 趣味:スポーツ

わたくしは、故〇〇〇〇の長男にあたります〇〇□□でございます。
家族を代表いたしまして、ご挨拶を申し上げます。
本日はお暑い中、お忙しい中、故〇〇〇〇の葬儀、告別式にご会葬たまわり、誠にありがとうございました。
おかげをもちまして、昨日の通夜、本日の葬儀、告別式と、とどこおりなく終えることができました。

父は、去る平成〇年〇月〇日、享年80歳にて生涯を終えました。
父は、ゴルフが大好きでして、病床に伏せる78歳まではコースに出てプレイを楽しんでおりました。
普段は、イライラすることも、カッとなることも、ほとんどない温厚な父でしたが、ゴルフに関しては相当真剣だったのか、思い通りにいかなかったラウンドの日は、少々不機嫌そうにしていた姿を思い出します。
ゴルフ仲間にも恵まれ、晩年まで打ち込めるものがあって父は幸せだったと思います。
これも父が生前皆様方からいただきましたご厚情あってこその幸せであったと思います。
家族として、そして父に代わりまして、皆様方に深く感謝申し上げます。

最後になりますが、今後につきましても、父生前同様のお付き合い、ご厚情を賜りますようお願いを申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。
本日はありがとうございました。

喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:温厚 | 趣味:釣り

本日はお忙しい中、父○○の葬儀にご参列いただき、誠にありがとうございます。
私は長男の○○でございます。
遺族、親族を代表しまして、一言ごあいさつ申し上げます。

父は〇月〇月、胃がんのため永眠いたしました。
享年79歳でした。

ここ2,3年は体力も衰え、最晩年はベットから立ち上がることもままならない状態でした。
点滴も外せず最後は入院中に眠るように逝きました。
がんが見つかってからも、父は友人皆さまと釣りに行くんだと道具を手入れしている時が楽しかったようで、辛い治療の副作用にも頑張って耐えられたようです。
生前の父との思い出といえば、何かにつけて連れて行ってくれた釣りのことです。
母の誕生日だと言っては海へお弁当をもって家族全員で釣りに出かけたりと、自分だけでなく母や私とも一緒に楽しもうと気遣っていたように思います。
そういうことも含めて穏やかで家族思いの父を尊敬しています。

長い期間患っておりましたので、みなさまにはずいぶんご心配をおかけしました。
また、入院中は多くの方にお見舞いいただきました。
父も今日は〇〇さんが来てくださったと、私たちにも話してくれ、最後までみなさまとお目にかかれるのを楽しみにしていたようです。
みなさまの温かいお気持ちが故人にも、また私たち家族にもどれだけ励みになったか知れません。
ここにあらためてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
今後は家族で支え合いながらがんばっていく所存ですので、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
本日はありがとうございました。

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