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故人が娘・明るい性格・スポーツが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:娘 | 性格:明るい | 趣味:スポーツ

本日はお忙しいところ長女○○○○の葬儀、告別式に会葬いただき誠にありがとうございます。
また、入院中は多くの人にお見舞いに来ていただき、本当にありがとうございました。
十分にご挨拶もできないまま他界してしまった娘に代わりまして、改めてお礼申し上げます。

娘は小さなころから活発な子で、じっとしているのが苦手な子でした。
明るい性格で友達も多く、小さな頃は家にいるよりも外で遊んでいる時間が長いくらいでした。
そんな娘が学校に入ってから熱中していたのが短距離走でした。
小学生の頃から放課後や土日も一生懸命に練習に打ち込んでいました。
中学・高校になるとその努力が実を結び、県大会に出場できるほどになりました。
娘の部屋には今でも今までいただいた数々の賞状やメダルなどがたくさん並んでいます。
そんな娘が入ったばかりの大学で倒れたのが夏頃でした。
若年性乳がんで、若いせいか進行も早く、本人は回復してまた走りたいといっていましたが、ついにその夢をかなえてあげることはできませんでした。

生前は娘と仲良くしていただきありがとうございました。
短い生涯ではありましたが、このように多くの人に出会うことが出来て娘もきっと幸せだったと思います。
本日は誠にありがとうございました。

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