当記事にはプロモーションが含まれています。

故人が兄弟(姉妹)・温厚な性格・芸術が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:兄弟(姉妹) | 性格:温厚 | 趣味:芸術

親族を代表して挨拶をさせていただきます。
本日はお忙しいところ、○○の葬儀にご会葬いただき誠にありがとうございました。
おかげさまで昨日の通夜、本日の葬儀・告別式を済ませることが出来まして、ここに出棺の運びとなりました。

妹は、先月の末ごろに自宅で倒れ、しばらく集中治療室で治療を受けていたものの、5月6日未明に63歳という短い生涯を閉じました。
6人兄弟の一番下で、すぐ上の兄よりもだいぶ年が離れていたせいか、家族全員にかわいがられていた妹は、温厚で誰よりも愛される子でした。
小さなころから絵を描くことが好きだった妹は、子供のころは絵を描いては周りに見せたりしていていたようです。
絵の道には進まなかったものの、子供が手を離れたのを機に小さな教室を開き、子供たちに絵を教えていました。
絵だけでなく子供も大好きだった妹は、絵を教えながらたくさんの子供たちに囲まれてとても幸せそうでした。

妹と二度と会えないという事はまだ信じられませんが、今後も親族一同力を合わせて頑張っていきたいと思います。
どうぞ、これからも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です