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故人が祖母・物静かな性格・ペットが好きだった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像

喪主挨拶の例文
故人:祖母 | 性格:物静か | 趣味:ペット

本日はお暑い中、○○○○のためにお越しいただき、誠にありがとうございました。
私は孫の○○○○でございます。
故人存命中は、皆様方に一方ならぬご厚情を賜りまして心からお礼申し上げます。
このように多くの人にお見送りいただき、故人も喜んでいることと存じます。

祖母は、持病でもある肝臓病の悪化のために半年ほど前から入院をしておりましたが、9月2日の午後5時34分に息を引き取りました。
享年87歳でございました。
祖母は表に出るような性格ではなく、普段から家で家事をしたり庭にささやかなガーデニングを作ったりして楽しんでいました。

足腰が弱ってからは、ベランダからのんびりと自分が育てた草花を見ながら過ごす時間が増えていったように思います。
そんな祖母の膝の上にはいつも愛猫のショコラが乗っていました。
5年前に祖父が亡くなってから、ふさぎがちだった祖母でしたがどこからともなく紛れ込んできた野良猫をショコラと名付けて飼うようになりました。
最初は家族で飼うことを反対もしたのですが、今ではすっかり家族の一員となっています。

今後は遺された私ども遺族に対しましても、亡き祖母の生前と変わりなきご厚情を賜りますようお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。

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