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故人が祖母・明るい性格・スポーツが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:祖母 | 性格:明るい | 趣味:スポーツ

本日はお忙しいところ、祖母○○の葬儀にお運びいただきまして、誠にありがとうございました。
明るく元気な祖母でしたのでまだ眠っているだけなのではないか、と思うところもありますが、〇月〇日に静かに息を引き取ったのは紛れもない事実です。

晩年は腰を悪くして外出することも少なくなっていましたが、70歳の中盤あたりまではハーフマラソンや水泳を楽しむとても活動的な人でした。
何歳になっても人生を思い切り楽しむその姿勢には本当に驚かされたものです。
祖父が亡くなった際にはやはり悲しい思いもしていたようで、しばらくは口数も少なかったのですが、最近は普段通りの祖母になっていただけに、大往生の年齢とはいえもっと元気でいて欲しかったと思わずにいられません。

父や叔父などはもちろんそうですし、私達兄妹も子供時代には本当にお世話になったのが祖母です。
毎年お盆になると祖母の家に行くのがとても楽しみでしたし、数年前に孫を連れて帰省した時はとても喜んでくれたのも大切な思い出です。

面と向かって伝えることはもうできないけれど、本当にこれまでありがとう、安らかに眠ってください。

生前は祖母に多大なご厚情をお寄せいただきましたこと、本人に代わりまして厚く御礼申し上げます。
本日は本当にありがとうございました。

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