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故人が息子・物静かな性格・料理が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:息子 | 性格:物静か | 趣味:料理

遺族を代表いたしまして、皆様にご挨拶をさせていただきます。
私は故人の○○の父、○○でございます。
本日はこのようにたくさんの人にご会葬いただき誠にありがとうございます。

故人の○○は、昨年の春の健康診断でがんであることが分かり、闘病生活を続けてきましたが、1月22日に23歳という若さで短い一生を終えることとなりました。

○○は小さなころから物静かな性格で、周りの人の事ばかり考えて自分のことを後回しにしてしまうような子でした。
両親が共働きという事もあり、小学校に上がる頃には幼い弟妹の面倒をよく見てくれていました。
母を少しでも助けようと家で料理を作ることを覚え、次第に本格的に料理に興味を持ち始めると、休みのたびに本格的な料理を家族にふるまってくれるのが楽しみとなっていました。

○○が入院中は、多くの人にお見舞いに来ていただきありがとうございました。
故人に代わり、お礼を申し上げます。
まだ現実を受け止めることは出来ませんが、悲しんでばかりいては息子の供養になりません。
遺された家族で助け合って乗り越えていく所存でございます。
生前寄せられました皆様のご厚情に、心より感謝申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。

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