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故人が兄弟(姉妹)・温厚な性格・釣りが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:兄弟(姉妹) | 性格:温厚 | 趣味:釣り

本日は亡き兄〇〇〇〇の葬儀告別式にご参列頂き誠にありがとうございます。
本来であれば、父がご挨拶をすべきところではありますが、父は入院中のため、本日の式も欠席しております。
そのため、代理に私故人の弟の〇〇〇〇がご挨拶させていただきます。

兄と最後にあったのは3ヶ月前でした。
兄と私は、共通の趣味として釣りが好きでした。
幼い時はよく自転車で釣り道具を持って二人で釣りに出かけました。
兄は昔からとても温厚な人で、怒っている姿を一度も見たことがないかもしれません。
自分が欲しいものも、弟の私が欲しいと言えば譲ってくれる、本当にいつも優しい兄でした。

そんな兄の悲しい報告を聞いたのは1週間前でした。
車の事故で病院に運ばれ、1週間頑張ったそうなのですが、還らぬ人となってしまいました。
本来ならば今日、兄と釣りに行く予定でした。
まさか、今でも実感がなく夢なのではないか。
そう何度も思いながら、もう動かない兄を見て現実だと思い知らされる。
それを昨日から何度も繰り返しています。

兄を失い、これからを考えると立ち直れるのか不安です。
しかし、家族で協力しこれからも兄の分まで生きていかなくては、そう思っています。

本日は急なことにもかかわらずありがとうございました。
兄の生前賜りましたご厚情心から感謝いたしまして挨拶に変えさせていただきます。

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