故人が娘・温厚な性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:娘 | 性格:温厚 | 趣味:旅行

本日は今は亡き娘○○○の葬儀告別式にご参列頂き誠にありがとうございました。
私は喪主の○○○○と申します。

娘は昔から行動力だけで生きているような子でした。
性格はとても温厚な子なのに、思い立ったらすぐ行動派な子でその行動力の源は趣味の旅行でした。
高校生の時からアルバイトをしてお金を貯めてはいたものの、高校生の時は子供だけで旅行はダメ。
私と妻がそう言い賛成しなかったこともあり、旅行には行かなかったのですが、それでも気持ちは先立っていたのでしょうね。
学校で募集されているボランティアに率先して参加し、他府県によく行っていました。
高校を卒業してからは、もうたがが外れたかのように、あちらこちらに旅行に行っていました。
そして資金を集めるためにバイトをする。
そんな忙しい毎日を送っていました。
そんな娘を見ているといつか来るだろう、そう思っていましたが、日本をある程度回ったと思ったら、次は急に海外のボランティアに行ってくる、そういって海外にまで行ってしまい私も妻も心配で仕方がありませんでした。
しかし、時々来る連絡には娘の楽しそうな写真や話ばかりで、このまま娘は海外に移住してしまうのでは、そう思っていました。

しかし、急に帰ってきた娘は代わり果てていました。
体調が最近悪くて…そう言い病院に行くと原因は白血病でした。
そこからの娘は元気が無くなり見ているのも辛いほどでした。
早く治してもう一度、アフリカの子供達に会いに行きたい。
そうずっと言っていたのですが叶うことはなく、娘は○歳でこの世を去ってしまいました。

娘が生前、もし頑張りきれなかった時は、お骨は散骨してほしい、そういっていたのでその通りにしようと思っています。
本当に○○らしい願いだと思います。
亡くなった後くらい側にいてくれれば良いのに…。

生前娘を支えてくださった方、娘といろんな所に行ってくれた方、娘に夢を与えてくださった方、娘と夢を語ってくださった方、娘に代わりお礼を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。

どうか皆様は娘の分まで生き、娘の叶えられなかった夢や娘が繋ぐことの出来なかった未来を築いて頂ければ、それだけで娘が生きた証になると思います。
どうか娘の分まで毎日を大事にしてください。
お願い致します。
そして、今後とも娘の生前と変わらぬご指導ご厚情をよろしく申し上げ、ご挨拶に変えさせて頂きます。

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