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故人が息子・温厚な性格・料理が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:息子 | 性格:温厚 | 趣味:料理

皆様、本日はご多忙なところ故○○○○の葬儀並びに告別式にご会葬いただきまして誠にありがとうございます。
遺族を代表いたしまして○○○○の父にあたります、私○○○○がご挨拶をさせて頂きます。

息子は○月○日に交通事故が原因で○歳でこの世を去りました。
何故息子がこんな目に合わなければいけないのか、今はその気持ちだけです。
息子は本当に温厚な性格で小さい時から料理が大好きで「いつかコックさんになりたい。」
そう言い、料理の苦手な妻の代わりに夕飯をつくってくれるそんな優しい子でした。
毎日学校に行く前に今日の夕飯はなにかを教えてくれ、亡くなる日の朝は「妻の好きなスパゲッティーだから楽しみにしててね。」そう言っていました。
本当に優しい子で、私たちが足を引っ張り結婚が遅れるのではそう心配もしていたのに、なんで…。
わがままでも、反抗的でもよかった。
私たちよりも後に逝ってくれればそれだけでよかったのに。
こんな親不孝なことはありません。

息子は寂しがりやなところがありました。
そのため、私たちは絶対に息子を忘れず息子との思い出を大事にしていきたい、そう思っています。
皆様もよろしければ時々で構いませんのでどうか息子のことを思い出してやって下さい。
息子もきっと喜ぶことと思います。

最後になりましたが、息子の生前大変良くして頂きましたこと御礼申し上げます。
今後も息子の生前同様のお付き合いをいただけましたら幸いでございます。
本日は誠にありがとうございました。

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