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故人が父・明るい性格・旅行が趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:父 | 性格:明るい | 趣味:旅行

本日はお忙しい中、故〇〇〇〇の葬儀告別式にご参列頂き誠に有難うございます。

私は〇〇〇〇の長男〇〇〇〇と申します。
父は明るい性格でいつも父の周りには友人が沢山居ました。
本日も大勢の方にお集まり頂き父の人柄ゆえだと息子として誇りに思います。

そんな父の趣味は旅行でした。
旅行は友人を増やす良い機会になる。
そう言い、よく私も色んな場所に連れて行ってもらいました。

父の口癖は友達と言うのは困った時にきっと助けてくれる。
だから、お前も友達を大事にして
友達を沢山作れるそんな大人になれ。
と言うものでした。

私は父とは違い、口下手な所があり
父のように色んな人とすぐに仲良くなれる才能はあまりありません。
しかし、将来自分のお葬式に父のように沢山の方に見送ってもらえる、沢山の方に悲しんでもらえる、そんな父のような最期を迎えたい。と、今はそう思いますし、そんな素晴らしい最期を迎えた父を尊敬します。

最後になりましたが、父に生前よくして頂きましたこと、また本日遠路はるばるお越し下さった方にも心から御礼申し上げます。

父亡き今、親族一同悲しみと不安を抱えておりますが、少しづつ現実を受け止めていこうと思っております。
今後とも、父の生前同様のご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。
本日は誠に有難うございました。

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