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故人が娘・温厚な性格・スポーツが趣味だった場合の喪主挨拶の例文です。

喪主が葬儀のスピーチをしている画像
喪主挨拶の例文
故人:娘 | 性格:温厚 | 趣味:スポーツ

この度は、娘○○の葬儀にお集まりいただきましたこと、誠にありがとうございました。
出棺前に父親である私○○より、少しご挨拶させていただきます。

今回のあまりにもの突然の出来事に家族一同憔悴しきっており、また当初は皆様にご連絡せず近親者のみで密葬を執り行う意見もありました。
但し嘆き悲しんだからといって娘は帰ってくることはありません。
また最後のお別れには多くの方に見送ってもらう方が娘も喜ぶのではないかと判断し今日を迎えることになったのです。

実際私どもも葬儀の準備を行っている間は気も張って頑張れることができ、少しは冷静になって現実を受け止めることができたのです。
さすがに遺影に使う写真を探している最中は妻と涙する場面もございましたが、今回バスケットボールの写真を使うことになったのはそれが一番娘らしい穏やかな表情があったからです。
これはやはりバスケットボールが好きである以上に、本日ここにお集まりの皆さんと過ごしていた時間が充実していたことの証であると今は考えております。

皆様どうか娘のことを忘れずにいてやってくださいますよう、お願い申し上げます。
それでは短いですがこれにて挨拶を終了させていただきます。
本日は本当にありがとうございました。

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