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唐木仏壇とは

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葬儀の専門用語 / 唐木仏壇とは

唐木仏壇(からきぶつだん)とは、質感、色つやなどが優れた木材を使用し、木目を生かして作られた仏壇のことを全般的に指します。
念珠の作成などにも使われる黒檀(こくだん)や紫檀(しだん)が、仏壇の素材として有名です。

仏壇は、大きく分けて金仏壇(きんぶつだん)と唐木仏壇の2種類があります。
金仏壇は主に浄土真宗で用いられ、それ以外の宗派では唐木仏壇が選ばれることが一般的です。

唐木仏壇は、遣唐使の時代に中国(当時の唐)を通じて、日本に輸入された中央、東南アジア産の木材を使用して作られ始めたことで「唐木」という名称が付けられたと言われています。
現在においては、日本の杉や檜なども仏壇の素材として使用されています。

せれもにスタッフ
唐木仏壇は、浄土真宗以外の宗派で主に用いられる仏壇であり、もっとも一般的な仏壇の形態です。

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