以芳忌とは

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葬儀の専門用語 / 以芳忌とは

以芳忌(いほうき)とは、仏教における二七日(ふたなのか)法要のことです。

仏教では輪廻転生(りんねてんしょう・りんねてんせい)という考え方があり、命日から49日の間、7日ごとに故人は生前の行いについて審査され、最終日である49日目に、生まれ変わる世界(来世)が決まるとされています。

7日ごとに法要を行うのは、遺族が「どうか寛大な御裁きを!罪の軽減を!」と審査を行う裁判官に願うためです。
以芳忌を行う27日目に審査を行うのは、「初江王(しょこうおう)」です。

初江王は、主に故人が生前に行った殺生や盗みなどについて審査すると言われています。

なお初七日、三十九日、四十九日は、僧侶に読経・供養を依頼し、家族および親族で法要を営みますが、以芳忌は家族のみでお線香を手向け、お供え物をするのみで済ませることが一般的です。

二七日法要はじめ初七日から四十九日までに行われる法要は、より良い裁きを祈るために行われます。
法要を行う意味を理解して参列することも大切ですね。

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