葬儀の専門用語 / お水取りとは
葬儀に関して「お別れ会」という言葉は、色々なケースで使われます。
葬儀におけるお別れ会の例①
無宗教葬で行う際に、「お別れ会」という名称を使うケースです。
「〇〇〇〇儀 お別れ会」という形式で表記が行われる場合があります。
その他、同様のニュアンスで「偲ぶ会」や「送る会」などが使用されることもあります。
葬儀におけるお別れ会の例②
通夜そして葬儀・告別式とは別に、後日あらためて「お別れ会」が行われるケースがあります。
たとえば通夜および葬儀・告別式は、ごく近親者のみで行い、その後あらためてお別れ会を開催するような方法です。
特に著名人に多く取られる方法です。
葬儀におけるお別れ会の例③
「生前葬」が「お別れ会」という名前で行われるケースもあります。
たとえばガンで余命宣告を受けた方が、会っておきたい人がいたり、御礼を言っておきたい人がいたりする場合に自分が主催者となりお別れ会を開催するケースです。
お別れをする場というよりも、感謝を伝える場という意味合いで開催されることが多数です。
いずれの場合でも、お別れ会は無宗教として行われることが多く、特に定められたやり方があるわけではありません。
一般的には、式次第に基づくセレモニーとして行われる場合と、会食中心で行われる場合の2通りが主流です。
今後、お別れ会というスタイルのお葬式も増えていくかもしません。