葬儀の専門用語 / 骨壺とは
骨壺(こつつぼ)とは、火葬後の遺骨を納めるための容器のことを言います。
人間用だけでなく動物用の骨壺も販売されています。
以前は骨壺と言えば白色のものがほとんどでしたが、最近は花柄や鳳凰柄などの多種多様の絵柄が施された骨壺も多く出回っています。
また、終活ブームと相まって生前のうちに自分で骨壺を作成される方も見られるようになっています。
葬儀業界では骨壺のサイズが「寸」で表記されることが多く、これは骨壺の直径を示しています。
関東であれば7寸サイズの骨壺が主流で、これは直径が約25.5cmということです。
関東では一般的に火葬後の遺骨を全て骨壺に納めますが、関西では主な遺骨のみを骨壺に納めます。
そのため関西では6寸サイズの骨壺が主流です。
骨壺は、遺骨を納めるための容器のことです。