葬儀の専門用語 / 危篤とは
危篤(きとく)とは、入院されている方や救急車で病院に運ばれた方の状態が悪化し、死亡する可能性が高まった状態のことです。
病状は昼夜問わず急変することもあり、深夜であっても病院から危篤の連絡が来ることもあります。
病院から危篤の連絡を受けたら、家族は病院へと急ぎ駆けつけることになります。
同時に、主だった親戚など必要な相手に危篤である旨の連絡も行います。
危篤との判断がされてから回復することは稀です。
危篤の連絡を受けた家族は、相応の覚悟を持って病院に向かう状況です。
なかなか難しいとは思いますが、なるべく落ち着いて事故が起きないよう注意していただきたいところです。