葬儀の専門用語 / 忌日とは
忌日(きじつ、きにち)には次の2通りの意味があります。
ひとつは命日と同義語で、故人が亡くなった日のことを指します。
この意味の場合、忌日の対義語は「誕生日」です。
もうひとつは、故人が亡くなった日から49日までの間、7日ごとの法要(追善供養)を行う日のことです。
たとえば10月1日に亡くなったのであれば、10月7日、14日、21日、28日、11月4日、11日、18日がそれぞれ忌日となります。
忌日は、「故人が亡くなった日」と、「亡くなった日から49日までの間、7日ごとに法要を行う日」の2つの意味を持っています。