※当記事はPRを目的としたプロモーション記事です。
ペット葬の口コミ
ペットの葬儀の口コミを公開
最初に申し上げておくと、とても悪い評価の口コミです。
家族のように可愛がっていた愛猫を、雑に扱われ悲しいお別れになってしまった口コミ投稿者様の心情を思うと、とても切ない気持ちになります。
腎不全で、ある程度覚悟はしていたものの、存命中に葬儀の準備などする気になれず、亡くなってから慌てて探すことになりました。
真夏ではなかったものの、可愛い愛猫の遺体が傷んでいくのは見たくなかったし、かと言って早々にという気にもなれず、最大限ぎりぎりまで別れを惜しみたい、と思いながらも、仕事もあり、また愛猫の通院費用をかせぐためアルバイトまでしていて、それも穴を開ける訳にもいかずなど、いろいろな事情もあり、曜日や時間に柔軟で、なるべく自宅に近く、それでいてきちんとした対応をしてくれる所という条件で、オンラインで検索したり、知り合いに聞いたりして我が子の旅立ちの準備をしました。
できれば霊園かお寺と思っていたのですが、ネガティブな意見のない所は見つからず、対応時間も限られていて、また実際電話で問い合わせした時の対応が事務的な所、不親切な所が多く、そんな中で、こちらは口コミの評価が非常に高く、ネガティブ意見は見当たらなかったですし、実際に問い合わせして、第一声、ご愁傷さまでした、と他施設では一度も聞かなかった心遣いのある対応だったこと、また早朝からという無理にも対応いただけるとのことで、こちらに決めましたが、非常に期待外れでした。
葬儀当日、到着時は一応神妙な面持ちで、「この度はご愁傷さまでした。」と言って出迎えていただいたものの、荼毘に付す準備をする部屋に通される途中で、担当者(というか一人でされているようでしたが)の携帯のけたたましい着信音。
本来であれば切っておくのが当然と思いますが、せめてマナーモードにするのは最低限のマナーであるところ、音もかなり大きく、しかも結構陽気な音楽が鳴り響いていました。(早朝だったので、仮眠中に設定していたのかとも思いましたが、その後のお骨拾いの最中にもまた携帯が鳴り、その際も同じ音量、音楽だったので、非常に神経に障りました。)
一応、掛け直すと言って、その場ではすぐ切ったものの、私たちを部屋に通すと説明もそこそこに部屋を出て行き、部屋の外ですぐ折り返していました。
それで勝手の分からない私たちは、結局電話が終わるのを待って尋ねることになりましたが、持ってきたものを全て用意された籠に入れてよいのかという質問に対する答えは、「そんなこと位聞かないで進めとけ」と言わんばかりの対応でした。
そして、もたもたするなと言わんばかりに、私たちが持ってきた花を断りもなくさばき始めました。
私たちも動揺していましたし、愛猫の遺体の前で、人と争うようなこともしたくなかったので、我慢していましたが、後日付き添って来てくれていた母が、あの子は葉っぱつついたり、噛んだりするのが大好きだったから、葉物も多目に入れてもらったのに、花だけ残して葉っぱは処分されてしまったと言うのを聞いて本当に驚きました。
こういうのもサービス業、そして私たちは言わば客です。
客の持ち物に断りもなく触れたり、ましてや処分するなんてあり得ません。
一緒に燃やしてもらおうとほぼ徹夜して書いたあの子宛の手紙も置いていた位置を勝手に変えられたために、籠に入れるのを忘れてしまいました。
口コミの中には十分時間を取って、泣きたいだけ泣かせてくれた。ゆっくりお別れができたというものが多数ありましたが、私たちの時には、後に別のアポイントでもあったのか、常に急かされているような状態で、最後のお別れの時もこちらが言うまで、部屋を出て行ってくれず、逆にまだ私が愛猫に話しかけている最中に「お別れは尽きませんが・・・」と急かす様な言い方をされたので、強めに「3人にして下さい。」と言うとようやく部屋を出て行きました。
そしてお骨拾いの際には、骨壺として、陳列された中で一番大きなものを指定されました。
大型犬用では?と思いましたが、私が一つ残らず持って帰りたいと言っていたので、一部ではなく全部入れるならこの大きさと強引に言われたため、引き下がってしまいました。
実際入れてみると案の定、壺の底3分の1にも満たない位でしたが、焼いてもろくなった骨をこれ以上動かすのもと思い、そのまま持ち帰りました。
これだけに留まらず、その後、オンラインでペットの骨にカビという記事を見て、慌てて確認すると、蓋部分にシリコンの付いた別売りの小さな骨壺(特徴的な部分だけを入れていた)は元通りでしたが、大きな方は、底にしかなかった骨が倍以上に増えたかのように、壺の5分の4部分まできていました。
もしかして水分を含んでいるのでは?と即、電話で問い合わせましたが、「あり得ない。勘違いでしょう。」と一笑にふされてしまいました。
それでも、もともと素っ気ない骨壺でなく、もっときれいなお家をと思っていたので、記事を参考に密閉性の高い可愛い容器を探し、ようやく気に入るものを見つけて購入し、入れ替えようと骨壺を開けてびっくり。
小さな方は相変わらず元のままでしたが、大きな方の中身は、無残に黒いカビだらけになっていました。
即苦情の電話をすると、「私がお家に伺い預かって焼骨します。」と言われましたが、完全に信頼を無くしていましたので、「こちらから伺います」と日取りを決めて再度訪問。
本人はただ首を傾げるばかり。
結局焼骨しても完全にはカビは取り切れず、移動の際に多少損傷も出て、腹立たしい限り。
焼骨後の骨拾いも「プロのテクニックで上手く処理します。」と言われましたが、信用できなかったので自分でやりました。
その間プロのテクニックのアドバイスは一つもありませんでした。
むしろ弁償して欲しい位なのに、しっかり焼骨代請求されましたが、愛猫のために汚い争いはしたくなく、黙って支払って帰ってきました。
せめて私が膨張に気付いた時に対処していれば、カビは避けられたかもしれないのに。
死後も落ち着かせてあげられず愛猫にも本当に申し訳なかった。
愛猫との別れはあまりに辛く、今後新しい子を迎える気もないので、もう利用することはないと思いますが、もしそういうことがあってももうここは二度と利用しませんし、人にも勧めません。
まとめ
そのような方が多いと思います。
でも法律上は物として扱われます。紛れもなく家族の一員なのに…。
だからこそ、葬儀社選びは慎重にしなければならないのかもしれません。
自分のように悲しい思いはして欲しくないという思いで、長文の口コミをご投稿いただいたものなのだと解釈しています。利用するペット葬儀業者の口コミをチェックするだけでなく、働くスタッフの対応を見てから決めるという選択肢も必要なのかもしれません。
今回、その中にせれもにでは紹介していない、ペットの葬儀場に関する口コミをいただきました。
いただいた口コミでわかったことは、2点です。
・ペットも葬儀をする時代
・ペットの葬儀も比較することが大事
そう思い知らされた口コミを当ページで紹介させていただきます。