お坊さん便 批判
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利用者の方々からは好評を得ているお坊さん便。
ですが、実は批判する声も多数聞かれます。
お坊さん便を批判する反対派とは
お坊さん便に対する批判を行っているのは、主に仏教関連の団体である全日本仏教会とそこに所属するお坊さんの一部です。
お坊さん便の何を批判しているのか?と言いますと、主に次の2点です。
批判する理由①(料金明示)
ひとつは「戒名授与や読経などの料金設定を明示していること」です。
戒名授与や読経などの宗教行為は、商品やサービスではないから料金を定めることはおかしいという意見です。
また、お布施の本質から言えば、料金として設定するのはおかしいという意見もあります。
批判する理由②(料金が安すぎて不適切)
もうひとつは「明示されている料金が、適切でないということ」です。
これは寺院によってはお坊さん便で設定されている料金以上のお布施で葬儀や法事などを受けていたところもあります。
したがいまして、安い料金を明示されることにより既得権が侵害されると感じるお坊さんがいるということでしょう。
お坊さん便を批判する団体も批判されている!
実はお坊さん便を批判している全日本仏教会も批判されています。
というのも、全日本仏教会の理事長がお坊さん便の中止求める声明を「Amazonのお坊さん便 僧侶手配サービスについて」という書面で大々的に発表したものの、不透明なお布施を明瞭にするなどの対案を示さないで便利なサービスを潰そうとしていると捉えられたからです。
今もなお、税金で優遇されている宗教法人。
利用者目線で誕生したお坊さん便を批判する資格が果たしてあるのでしょか。
小泉純一郎でさえも斬り込むことができなかったこの聖域に一歩でも踏み込んでいける勇気のある政治家を待望します。